男性育休のデメリット

男性の「育休」と聞くと良いイメージをもたれることが多いと思います。しかし、デメリットもよく理解した上で取得されることをおすすめします。
今回は、2年間の育休を取得した父ちゃん目線でのデメリットをまとめてみました。ぜひ参考にしてください。
収入が減る
1つ目は、収入が減ります。
育児休業中は、給料がなくなります。代わりに、雇用保険から育児休業給付金が支払われます。
支給額は、育休を取ってから、180日間は、給料の約80%もらえます。それ以後、半年までは約67%。それから、子どもが1歳になるまでは、約50%もらえます。
ただし、社会保険料や所得税がかからないので、かなりもらえます。
実際、初めの180日間の手取りは、育休前と比べてほぼ100%です。社会保険料と所得税がかからないのは、最強です。
でも、ボーナスが少なくなったり、出なくなったりします。また、住居手当などの手当が支給されないこともあるので、実際は、収入が減ります。
また、住民税に関しては、前年度の所得に対してかかるので、払わなければなりません。
住居費、ローンなど必ずかかる費用が高ければ、高いほど長く育休を取ることは難しくなります。固定費を下げたい方は、こちらをご覧ください。

生活費の見直しや、ある程度貯蓄していると、安心して取得できます。対策することで、長期間の育児休業の取得が可能となります。
コミュニケーションが減る
2つ目は、人とのコミュニケーションが減ることです。
仕事をしていると、毎日、会社で誰かとたくさんのコミュニケーションを取ることが多いと思います。でも、育児休業中は、コミュニティが家族という狭いものになります。
それは、仕方のないことですが、家族以外と会話することが減り、社会から取り残されたような感覚がありました。
これは、人によるかもしれませんが。私は、寂しい気もちがありました。
また、友だちとも会う頻度もガクッと減りました。子どもが小さいうちは、仕方ないことかもしれません。

人と関わり合うありがたさを感じていました。
家族以外は、スーパーの人に、「ありがとうございます」と話すくらいだったかもしれません。
取得前、取得後の職場への気疲れ
男性の育児休業は、まだまだ冷たい目で見られることも多いです。それは、肌でめっちゃ感じます。
取得するときも、女性からは、前向きな声をかけてもらうことがありました。でも、男性社員からは、「またとるん?」など、冷ややかな言葉や雰囲気がありました。
「自分の生き方は自分で決める!」
「後悔して生きたくない!」
「子どもの育児を妻と協力してしたい!」
などの強い気持ちがないと、なかなか踏み切れなかったというのが正直なところです。

制度はあるとはいっても、仕事が他の誰かに偏ることもあるのが現実です。代わりの人員を配置してもらえれば最高ですが、なかなかそうはいかないのが現実です。
みんなが利用しているなら、順番だからと助け合えますが、そうではありません。なので、いろんな感情が生まれることは理解できます。
正直、これが一番のデメリットです。
まとめ
最初の2つのデメリットは、工夫次第で何とかなるかもしれません。
でも、最後のデメリットは、自分でできることは少ないのが正直なところです。
普段から、一生懸命働き、復帰後もその姿を見せて、できることをしっかりと積み重ねて信頼してもらうしかないと思っています。
権利だから、取るのが当たり前という意識ではなく、皆さんの協力のもと取らせていただいているという意識が大切なのかもしれません。

デメリットをあげましたが、やっぱりそれでも育児休業を取得して良かったです。その理由など、別記事でもまとめていますので、気になる方はご覧ください。

